【プチプラ化粧品ってどうなの？】美容のプロが解説します♡
こんにちは！担当の石川です。
今日はプチプラコスメと高価コスメの違いについてざっくり解説していきますね♪
最初にズバリ言ってしまうと
プチプラコスメを使って意味があるのは
25歳まで！！！です。
これにはしっかりとした理由があります。
【理由①】
そもそもプチプラコスメは肌悩みを改善できるほどの成分を配合していない
（または配合濃度が極めて低い）
「プチプラだから当たり前」って言ったらそうなんですよね＞＜
例えば、A5ランクの最高級のお肉を数百円でお腹いっぱい食べられるかと言ったらNOですよね？
化粧品も同じなんです。良い成分＝原価が高いのは当たり前のことで、
しっかりと肌結果を出してくれる成分が配合されているものや、テクノロジーを搭載した化粧品は
もちろんそれなりにお値段もします。
【理由②】
25歳を過ぎると自己修復能力が下がるためプチプラじゃ追いつかない
赤ちゃんや子供って、怪我してもワセリンを塗っておけば大抵次の日には綺麗になってますよね？
でも私たち、大人になればなるほど怪我の治りが遅くなっているのを感じませんか？
これは、加齢に伴って免疫力や代謝が落ちることが原因です。
「25歳はお肌の曲がり角」なんて言葉がありますけど、その通りなんです＞＜
25歳まではまだまだ免疫も代謝も活発なので、プチプラコスメを「保湿」メインで
塗っておけば自分の力で肌を治せたりするんですが、
25歳以降はそうはいきません＞＜
自己修復の機能は命に関わる内臓にまず使われます。
その後にお肌→髪→筋肉というふうに使われていくのですが、
25歳をすぎて代謝や免疫が落ちることでお肌に栄養が全然回ってこなくなり、
その結果、今まで蓄積されてきた紫外線ダメージや摩擦ダメージなどが
表に出てきます。それがシミ・シワだったりくすみだったりします・・・
長年の蓄積が出てきたお肌には、
プチプラで肌表面の保湿をしていても効果はほとんど出ないんです＞＜
【理由③】
肌の奥に浸透できるテクノロジーが搭載されていない
化粧品で大事なのは
お肌の奥に浸透できるかどうか
ということです！
ここはいろんな企業が莫大な資金を投じて研究しているところであり
メーカーさんによってかなり努力をされているところなんです。
最近では「ナノリポソーム」という技術が有名で
コラーゲンなどの、粒が大きな成分はお肌の奥には浸透できないので
小さいカプセルに閉じ込めて、浸透しやすいように形を変える
という技術です。
こんなすごい技術、数百円では売ってくれないよなあ〜＞＜という感じです。
アラサー美容は、浸透が鍵です！
そもそも、人間の皮膚には「バリア機能」というものがあって
外からのウイルスなどを体内に侵入させないようにしています。
そのため化粧品もなかなか浸透できないんです＞＜
オレンジジュースを手にこぼしても吸収されないですよね？
それはバリア機能というものが浸透を妨げているからなんです。
アラサーの肌悩みってシミとかくすみが多いんですけど、
それを改善するにはお肌のより深いところにアプローチする必要があるので
浸透ができるテクノロジーを搭載してくれている化粧品が必要になってくるんです。
これが、プチプラではダメな理由なんです。。。
ネットやSNSや広告ページをみていると、
すっごく良さそう！というプチプラ化粧品がたくさんあるけど、
人間の体の構造と、プチプラ化粧品の特徴から考えて
肌を改善したいなら使わない
ことをオススメします。
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読んでくれてありがとうございました♡